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水彩完成「春イチゴのブランマンジェ」(神戸ベル) [NSAS Works]

0034・09・8・6・「イチゴミルフィーユ」(神戸ベル)・510.jpg

題・「春イチゴのブランマンジェ」(神戸ベル
集・NSAS-12-02 
(ナチュラルスイーツ
&アーティフィッシャルスイーツ
第12集・2作目)
技法・水彩
大きさ・140×180 (ミリ)0号
作者・岩崎ナギ

title / Spring Strawberry Blanc Manger (Made by Kobe Belle)
series / NSAS-12-02  
(Natural Sweets & Artificial Sweets No.12-Work02)
technique / water color
size / 5.6×7.2 (inch)
artist / IWASAKI, Nagi

●水彩「春イチゴのブランマンジェ」完成しました。

背の高い造形が素敵な、
神戸ベルのケーキです。

でも絵として描いてみると、
中々難しかったです。

ケーキ箱にロゴが印刷されていて、
それを下に敷いた構図にしましたが、
題材が画面に対して大きくなり、
14×18センチの0号に、
上手く収めるため4回描き直しました。

まぁ描き直すのは良いんですが、
自然光で描いているので、
時間は限られています。

日も最盛期から大分短くなり、
日当たりの悪い部屋では、
夕方6時になるともう暗い。

絵の完成度を一定以上にする事と、
時間内で終わらせる事の両立に、
相当苦しんだ1枚でした。

描き終わって食べると、
イチゴはサクサクと歯ごたえが、
カスタードクリームはトロッと、
スポンジはフワッと適度に食感が、
3段階に来て美味しかったです。

デッサンでも「明、中、暗」、
あるいは「近、中、遠」と、
3段階あれば絵が描けるのと、
共通した法則があるような、
そんな気がしました。

カスタードクリームは、
わずかに洋酒が入っているような味。

ではまた明日!
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水彩完成「マンゴータルト」(ハンドメイド) [NSAS Works]

0033・09・8・5・「マンゴータルト」(ハンドメイド)・510.jpg

題・「マンゴー・タルト」(ハンドメイド
集・NSAS-12-01 
(ナチュラルスイーツ
&アーティフィッシャルスイーツ
第12集・1作目)
技法・水彩
大きさ・140×180 (ミリ)0号
作者・岩崎ナギ

title / Mango Tarte (Made by HANDMADE)
series / NSAS-12-01 
(Natural Sweets & Artificial Sweets No.12-Work01)
technique / water color
size / 5.6×7.2 (inch)
artist / IWASAKI, Nagi

●水彩「マンゴータルト」です。

多分そういう名前だったと・・・
来週また確かめてきます。

でも生地がビスケット生地でしたから、
ほぼ間違いないでしょう。

タルトってフランス語らしいですね。
英語では「パイ」だそうです。

愛媛県名産の「タルト」はまた別物で、
カステラに「餡(あん)」が巻いてあるそうです。
これはオランダ語源だとか。

ともあれ「マンゴータルト」、
サクサクッとしたビスケット生地に、
クリームが入っていてフワッ。
マンゴーの味がして上の赤いのは、
ベリー??ちょっと甘酸っぱい。

美味しく頂きましたよ。

絵としてはお菓子自体が、
似たような色でまとめてあって、
ちょっと収拾が付きづらかったです。

ベリーの上の「へそ」に、
何色とも言い難い「濁色」を、
隠し味として入れて、
画面を締めました。

これがNSAS「ケーキ集」の、
第1作目となります。

買ったときに、
「いつお持ち帰りですか?」
と店員さんに問われ、
「え、今ですけど??」
と答えてしまいました。

家に持ち帰るまでに何分か?
ドライアイスは必要か?
そういう意味合いの事を、
訊ねられたんですね。

すぐに気づき訂正すると、
さっとドライアイスを頂きました。

明日は久しぶりにパン屋さんです。
早めのお盆休みだったんですね、
この4日ほど。

ですから1日ブログはお休みします。
また土曜日にお会いしましょう。

では!
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水彩10連作「NSAS 1to10」+ArtistStatement [NSAS Works]

002-NSAS-01・510.jpg
003-NSAS-02・510.jpg
004-NSAS-03・510.jpg
005-NSAS-04・510.jpg
006-NSAS-05・510.jpg
007-NSAS-06・510.jpg
008-NSAS-07・510.jpg
009-NSAS-08・510.jpg
010-NSAS-09・510.jpg
011-NSAS-10・510.jpg

連作「NSAS集」1集~10集
(ナチュラルスイーツ&アーティフィッシャルスイーツ集)
技法・水彩
大きさ・各420×594(ミリ)・「A2ボード」構成展示
作者・岩崎ナギ

series / "NSAS series" No.1 - No.10
(Natural Sweets & Artificial series)
technique / water color
size / 16.8*23.76 (inch / each) / "A2 board" construction exhibition
artist / IWASAKI, Nagi

○NSASシリーズ10作目まで、
全て載せてみました。

しめて60点ですね。
一堂に会するとこれだけの量です。

作品の個性は、
「人の人生」と同じです。

例えば野球選手のように、
満塁ホームランを打てば、
誰でもその個性、
特別性が認識できる、
そういう人生もあります。

また例えばパン屋さんのように、
毎日毎々パンを作り続けて、
80年経って人生が終わる時に、
「これだけパンを焼いたのだから、
やっぱりこの人も特別だった。」
と認識できる種の個性もあります。

ナギの「NSAS集」は、
あきらかに後者ですね。

どうって事のない、
日常のありふれたものを、
ひたすら描き続けることで、
結果的にその一つ一ゝの個性、
特別性を表現していく。

特別で「ない」日々が、
積み重なって逆説的に、
それぞれの特別な人生を作るような、
そこに世界の秘密の一片一々が、
密かに封じられているような、
そんな作品を作っていきたいと思います。

またそういう考えを、
”Artist Statement”として、
アゴラギャラリー」が提供する、
「art-mine.com(アートマイン・ドットコム)」にも、
掲載する予定です。

ページが完全に出来ましたら、
またお伝えしますね。

今日は上の作品群とともに、
”Artist Statement”を先行して、
下記に掲載いたします。

※※※※※※ Artist Statement (IWASAKI, Nagi) ※※※※※※

I could never escape my creative fate.

However, for many years,
I couldn't understand what it was
that I needed to draw, or how to draw it.

Whilst I was working
in a senior citizen nursing facility,
I lived by the sea and I saw the sea every day.
Then one day, abruptly,
I realized that
secrets were hidden in daily things.

All I needed was 3 brushes and 12 water colors,
and I could draw the secrets out one by one,
from all the usual sights I saw around me.

The greatest thing about this is
that I can share these insights with others.

I want to share it with you now.

※※※※※※ (powerful assist by two writers) ※※※※※※


※※※※※※※※※※ 画家宣言(岩崎ナギ) ※※※※※※※※※※

私は自分がものを作るという事から、
決して逃れることが出来ませんでした。

それにも関わらず長年、
私は何を描くべきなのか、
どうやって描くべきなのか、
理解することが出来ませんでした。

私が海の近くに住んでいた頃、
私は高齢者介護施設で働き、
いつも海を見ていました。
そんな毎日の生活の中である日、
私はごく当たり前の事物全てに、
秘密が封じられている事に気付きました。

私が必要としたのは、
3本の絵筆と12色の水彩絵具だけでした。
身の回りのあらゆる普通の物から、
一つずつ秘密を引き出すには、
それで十分だったのです。

さらにもっと重要な事は、
あなたと私がこれらの洞察を、
共有することが出来るという事です。

今、私は絵を通じて、
その秘密の一つ一ゝを、
あなたと分け合う事が出来れば、
本当に素晴らしいと思っています。

※※※※※※※ (作家2人による強力な助言有り) ※※※※※※※


・・・以上です。

単語「100語」ですから、
異なる時制に起こった事も、
くっつけて書いています。

海の見えるところに住み、
ほぼ20年間海を見続けたのと、
高齢者介護施設で働いたのとは、
別の時制ですね。

さらに日々の生活に埋められた、
「秘密」に気付いたのも、
また別の時制です。

でも総体的には、
これで合っていると思います。

最初、長ーい「CV(履歴書)」提出、
それを100語に縮めたのを、
1人の作家の方が送り返して来られて、
更にまたほとんど全て直して送り返すと、
『こんなに直されたんじゃやってられない。』
と思われたかどうか(笑)2人目の方が、
『自然な英語に直すとこんな感じです。』
と再度送り返してこられてそれで納得OK。

なぜ当たり前の変哲もないものを描くのか、
これでおおよそご理解頂ければ、
とても嬉しい事です。

ではまた明日お会いしましょう!
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水彩「NSAS-09」完成 [NSAS Works]

NSAS-09・510.jpg

集・NSAS-09 (ばっさり集)
(ナチュラルスイーツ&アーティフィッシャルスイーツ第9集)
技法・水彩
大きさ・420×594 (ミリ)・「A2ボード」構成展示
作者・岩崎ナギ

series / NSAS-09 ("With A Single Stroke" collection)
(Natural Sweets & Artificial Sweets No.09)
technique / water color
size / 16.8*23.76 (inch) / "A2 board" construction exhibition
artist / IWASAKI, Nagi

NSAS_in_the_PhotoStandSample_510px.jpg

額装見本
Picture mounting sample

○NSASシリーズの9作目「ばっさり集」、
ハコ組をやり直しました。

前々日の日記で「NSAS-10」を、
載せましたが、
この9番はまだ組んでおらず、
一つ番号を逆に帰って、
組み直した状況です。

アゴラギャラリーに、
自分のページが出来るのに伴い、
急いで作品をまとめ直しています。

ナギは最小の契約ですので、、
掲載される画像が8枚と少ないです。

そのため1枚の画像で、
絵そのもの、45度、正面、
など複数の要素を組合せ、
多くの情報を伝えられるよう、
工夫をしている最中です。

「額装見本」も前回同様、
「ハガキ」と組合せ、
言葉による説明なしに、
大きさを伝えられるよう、
配慮してみました。

画像作りは思ったりも、
ずっと時間が掛かりました。
今日も集中して取り組みたいと思います。

よろしくお願い致します。
ではまた明日!
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水彩「NSAS10集」完成 [NSAS Works]

NSAS-10・510.jpg

集・NSAS-10 (和菓子集)
(ナチュラルスイーツ&アーティフィッシャルスイーツ第10集)
技法・水彩
大きさ・420×594 (ミリ)・「A2ボード」構成展示
作者・岩崎ナギ

series / NSAS-10-06 (Japanese sweets collection)
(Natural Sweets & Artificial Sweets No.10)
technique / water color
size / 16.8*23.76 (inch) / "A2 board" construction exhibition
artist / IWASAKI, Nagi

ハコ額オーク見本タテ・「バーリン」・510.jpg

額装見本
Picture mounting sample

○「NSAS(ナチュラルスイーツ&アーティフィッシャルスイーツ)」、
おかげ様で第10集「和菓子集」完成しました。

昨日の「青梅ゼリー」で6作目でした。

アゴラの自分のページ用に、
少しずつ写真を整理して行きたいと思います。

額装見本はその一例ですね。
大きさも特徴と思いますので、
「ハガキ」を一緒に写し、
一目で判断できるようにしました。

何かとバタバタしていますけど、
しっかりまとめ成果を出していきたいと思います。

「真夏の夜の夢展」では
ギャラリーリーフ)、
台紙の色を「雪(まっ白)」にして、
涼しさを演出したいと思います。

ではまた明日!
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水彩完成「青梅ゼリー」(千鳥屋) [NSAS Works]

0032・09・7・30・「青梅ゼリー」(千鳥屋)・510.jpg

題・「青梅ゼリー」(千鳥屋)
集・NSAS-10-06 
(ナチュラルスイーツ&アーティフィッシャルスイーツ第10集・6作目)
技法・水彩
大きさ・140×180 (ミリ)0号
作者・岩崎ナギ

title / Oume-Jelly
"unripe plum jelly"
(Japanese sweets / Made by Chidoriya)
series / NSAS-10-06
(Natural Sweets & Artificial Sweets No.10-Work06)
technique / water color
size / 5.6×7.2 (inch)
artist / IWASAKI, Nagi

●「青梅ゼリー」完成しました

木の葉の形をした器に、
落ちた雫のように合わせて涼しげに。

器は「たち吉」フォークは「花井幸子」、
はし置きは「清水焼」。

花井幸子は「青梅市」出身、
はし置きは「白梅模様」。

購入したのは相変わらず千鳥屋でした。
他の和菓子屋にしようと思ったんですけど、
夙川(しゅくがわ)に行く用事があって、
駅前で探そうと思ったら、
駅前スグに千鳥屋「夙川店」。

他で探すのも面倒なので、
「こんにちは。」
と店内に入ると、
冷茶を出して頂けました。

青梅ゼリーを買った後、
「この前『本くず羮』を、
(ちょうど目の前にポスターがありました)
買ったんですけど、
『羮』って何て読むんでしょう?

一字では『あつもの』としか、
読めないと思うんですけど、
二字なら『羊羹(ようかん)』ですから、
一字で『ようかん』と読ませているのかな?
と思ったんですけど。」

とお訊きすると・・・

「難しいですね、
『ほんくずかん』だと思います。」

との事でした。

だから1作前の菓子名は、
「本くず羮(ほんくずかん)」
です。

『だと思います』が、
やや気になる所ですが(笑)。

前日記の表記は改めることにしました。
内容は矛盾が起きますのでそのままで。

ところで「青梅ゼリー」。
やはり美味しかったですよ。
千鳥屋にハズレなし。

まぁ「梅酒」みたいな味なんですけど、
梅が「カリッ」とか「サクッ」とか、
そういう食感を想像していたんですけど、
意外にも「しゅわっ」とか「すりゃっ」とか、
『あっ柔らかい!』
と凄く驚きました。

無理なく食べられましたね。
後味が良くてしばらく、
ちーんと静かに座ってました。

絵としては「構図」が難しかった。
あと「青梅ゼリー」が盛ってから、
時間が経つと崩れてくるんですよ。
「水滴風」という事でご容赦ください。

水彩的にはそんなに難しくないですよ。
こういう中身がキラキラなのは、
却って描きやすい。
難易度「★★★」。

この絵も、
ギャラリーリーフの、
「真夏の夜の夢展」
(8月21日~23日、午後開廊)
の中で展示いたします。

ではまた明日!
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水彩完成「本くず羹」(千鳥屋) [NSAS Works]

0031・09・7・28・「本くず羹」(千鳥屋)・510.jpg

題・「本くず羹」(千鳥屋)
集・NSAS-10-05 
(ナチュラルスイーツ&アーティフィッシャルスイーツ第10集・5作目)
技法・水彩
大きさ・140×180 (ミリ)0号
作者・岩崎ナギ

title / Honkuzu-Kan
"sweet mash vine jelly with soybean flour and black syrup"
(Japanese sweets / Made by Chidoriya)
series / NSAS-10-05
(Natural Sweets & Artificial Sweets No.10-Work05)
technique / water color
size / 5.6×7.2 (inch)
artist / IWASAKI, Nagi

※この商品名は後日店員さんにお訊きしたところ、
「ほんくずかん」だそうです。
絵の題名は改めました。
日記内容については全文に矛盾が出ますので、
そのままにしております。

●水彩「本くず羹」完成です。

「羮」は何と読むのか???

純粋な正解は「あつもの」です。
これ一字だけではそれ以外読めません。

しかし「羊羹」と書くと、
「ようかん」の「かん」と読めます。
だからおそらく当て字的に、
「羮」を「ようかん」と、
読ませているのでしょう。

だから商品名は、
「ほんくずようかん」、
「本くず羮」でしょう。
今度、千鳥屋で訊いておきます。

その「千鳥屋」。
ナギの家の近くでは、
本山駅のすぐ北10メータ位。

2人1組の接客で、
1人は店外に出て、
駅から出る人、入る人、通行人、
「いかがでしょうか?」
と声を掛けていきます。

1人は店内で「いらっしゃいませ。」
しばらく商品を見ていると、
「黒豆茶をどうぞ。」
と豆入りのお茶を出してくれます。
夏は冷茶で美味しい。
お菓子の時もあります。

この「本くず羮」、
「黒蜜」と「きなこ」が付いてます。

引いて開ける式の缶詰から、
「羊羹」を取り出し皿に盛り、
「黒蜜」「きなこ」で描きました。

皿は「F.O.B COOP」。
何かの拍子に頂いたものです。

絵としては「0号(14×18センチ)」に、
羊羹、皿、フォーク、包装、と、
4つ盛り込むのが、
いつもながら苦労しました。
難易度としては「高」です。

描き終えて食べると美味しい!
さっぱり味の羊羹がもちっとして、
きなこと黒蜜は甘く盛り上げ、
これまでの和菓子集の中で、
一番おいしかったですよ。

なぜ「ひつじ」の「あつもの」が、
「ようかん」になるのかに付いては、
コチラをご覧下さい。

このパンとお菓子の絵を集めた、
「NSAS集」。
直近では8月21日(金)~23(日)、
ギャラリーリーフの、
「真夏の夜の夢展」の中で、
展示いたします。

「フラワーロードにぎわいフェスタ」の、
連動イベントとして行われるので、
8月21日(金) 16:00~20:00
8月22日(土) 15:00~20:00 
8月23日(日) 15:00~19:00
ギャラリーとしては遅い時間帯です。

ナギも出展される作家さん募集の、
お手伝いをする事になって、
5~6名声をお掛けし、
4名の方に参加頂ける事になりました。

ギャラリー側でも募集されているので、
10名前後の展覧会になる予定です。

ギリギリになりましたけど、
7月31日まで出展者を募集していますので、
『出してみたい!』
という方はナギにご連絡くださいね。

時間帯が遅いのと、
メイン会場(クラウンプラザ)が、
「JAZZイベント」ですので、
鑑賞される方はやや若めなのかな?
とも思っています。

明日はパン屋さんの早朝労働がありますので、
ブログは一日お休みします。
また金曜日にお会いしましょう。

では!
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水彩完成「山田屋まんじゅう」(山田屋) [NSAS Works]

0030・09・7・26・「山田屋まんじゅう」」(山田屋)・510.jpg

題・「山田屋まんじゅう」(山田屋

集・NSAS-10-04 
(ナチュラルスイーツ&アーティフィッシャルスイーツ第10集・4作目)
技法・水彩
大きさ・140×180 (ミリ)0号
作者・岩崎ナギ

title / Yamadaya-Manju
"Yamadaya's steamed bun"
(Japanese sweets / Made by Yamadaya)
series / NSAS-10-04
(Natural Sweets & Artificial Sweets No.10-Work04)
technique / water color
size / 5.6×7.2 (inch)
artist / IWASAKI, Nagi

●水彩「山田屋まんじゅう」完成しました。

『山田屋まんじゅうとは?』
創業140年、一子相伝の、
秘伝によって作られた、
伝統の一品だそうです。

へぇー知りませんでした。
吉田茂元首相も愛したとか。

リーフ3周年展」の時に、
西区民センター「デッサン講座」での、
生徒さんがお越しになり、
『先生は洋菓子より和菓子、
という印象でしたので。』
と同品を頂きました。

作品としては包みのままのと、
解いたのと2個並べ、
下に同まんじゅうの箱上面、
切り取って敷いてみました。

そうは見えないかも知れませんが、
非常な高難易度でした。

「まんじゅう」が素朴な一品ですから、
下手したらそれこそ「泥まんじゅう」に、
なりかねない。

いつもより色を一層多く重ねて、
風合いをだしました。

日々精進しながら、
制作を続けておりますよ。

ではまた明日!
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水彩完成「金鍔」(本高砂屋) [NSAS Works]

0029・09・7・25・「金鍔」」(本高砂屋)・510.jpg

題・「金鍔」(本高砂屋)
集・NSAS-10-03 
(ナチュラルスイーツ&アーティフィッシャルスイーツ第10集・3作目)
技法・水彩
大きさ・140×180 (ミリ)0号
作者・岩崎ナギ

title / Kin-Tuba
"Golden Sword Guard"
(Japanese sweets / Made by Hon-Takasagoya)
series / NSAS-10-03
(Natural Sweets & Artificial Sweets No.10-Work03)
technique / water color
size / 5.6×7.2 (inch)
artist / IWASAKI, Nagi

●水彩「金鍔(きんつば)」完成しました。

画面左が「包み」を解く前で、
右がその上面に「十字の切れ目」を入れ、
開いて「金鍔」を見せた状態です。

真ん中は由来などを書いた「しおり」ですね。
ちょっと「スターバックスの印」にも、
似ていると思われませんか?

昨日・・・
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
リンク先の商品ページでは、
すっごい小豆が浮き出ていますけど、
ナギの空けたのは「羊羹(ようかん)」
みたいに真っ黒(と言うのか真あずき色と言うのか)。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

・・・と書きましたけど、

開いた後に取り出し、
つらつらと眺めてみると、
実際にそうなってました!

光量が足りなかったんですね。
「包み」に入れた状態では。

描き終わって食べてみると美味しい!
とても上品な甘さでした。
ごちそうさまです。

絵としてはそうですね、
「高砂金鍔」の文字が難しかったです、
「しおり」のね。

あとは中程度の難易度でした。

「和菓子集」は描いていて面白いです。
ちょーっとお高いのが多いのが難点ですよ。
とーっても安いのも出てくるかも知れません(笑)。

広い心で受け入れて頂ければ幸いです。
ともあれ食品ですから、
描いた後にも無駄になりやしません。

「もったいなーい!」
ですので後はよろしいように。

では明日はパン屋のですので、
また火曜日にお会いしましょう!
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水彩完成・「コウノトリの福袋」(播磨屋本店) [NSAS Works]

0028・09・7・23・「「コウノトリの福袋」」(播磨屋)・510.jpg

題・「コウノトリの福袋」 (播磨屋本店
集・NSAS-10-02 
(ナチュラルスイーツ&アーティフィッシャルスイーツ第10集・2作目)
技法・水彩
大きさ・140×180 (ミリ)0号
作者・岩崎ナギ

title / Kouno-tori-no-Fukubukuro
"The full-house bonus of the stork"
(Japanese sweets / Made by Harimaya-Honten)
series / NSAS-10-02 (Natural Sweets & Artificial Sweets No.10-Work02)
technique / water color
size / 5.6×7.2 (inch)
artist / IWASAKI, Nagi

●水彩「コウノトリの福袋」完成しました。

NSAS第10集「和菓子集」の第2作ですね。

和紙のような質感の包装で、
うす桃色の「福」の字が、
小紋でたくさん入っています。

「おかき」も色々取りそろえ、
昔ながらの味ですね。
朱塗り風の容器も目出度い感じ。

値段も張らないし、
ちょっとご訪問したりするのに、
気取らなくて良いかも。

水彩としては・・・
難しかったですね「構図」が!

これだけの数のものを、
0号(14×18センチ)に、
まとめて入れるので、
その組合せ、配置には、
ずいぶん気を遣いました。

原寸では入らないので、
90%くらいに縮小しています。
手前に「かじった」おかきを一つ。

ところで・・・
「日蝕」ご覧になりましたか?

神戸では薄曇りだったので、
かえって雲が遮光板の代わりになり、
太陽がハッキリと「三日月」のように、
欠けているのが観測できました。

写真では光が滲んで、
上手く撮れていませんが、
下のような感じでした。
実際はもっとクッキリしてました。

皆既日食・神戸.jpg

神戸での部分日蝕
A partial eclipse of the sun in KOBE

「悪石島」では散々だったようですね。
こればかりは天候ですから・・・

次の皆既日食は26年後との事で、
その日まで無事生き延びられますように!
この日が懐かしく想い出せますように!
また幸せでありますように!

風の前の塵と同じ人間だとしても、
日々真剣に生きることに変わりなし。

ではまた明日!
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