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土の幸集2011・「日本カボチャ」+「4分の1」 [NSAS Works]

001・日本カボチャ・11・09・11・510.jpg

作者・岩崎ナギ
集・土の幸2011
題・「日本カボチャ」
技法・墨+銀+水彩+土
大きさ・H140×W180(ミリ)0号

Artist / IWASAKI, Nagi
Series / GOD 2011 (Grace Of Delicacy 2011)
Title / Japanese Pumpkin
Technique / Sumi + Silver + Watercolor + Earth
Size / H5.6"×W7.2"

002・日本カボチャ「4分の1」・11・09・17・510.jpg

作者・岩崎ナギ
集・土の幸2011
題・「日本カボチャ・4分の1」
技法・墨+銀+水彩+土
大きさ・H140×W180(ミリ)0号

Artist / IWASAKI, Nagi
Series / GOD 2011 (Grace Of Delicacy 2011)
Title / Japanese Pumpkin 1/4
Technique / Sumi + Silver + Watercolor + Earth
Size / H5.6"×W7.2"

○「土の幸集2011」始めました。

記念すべき1枚目と2枚目は、
「日本カボチャ」です。

「いもたこなんきん」と言いますもんね。
「カボチャ」は見所の多い題材です。

無駄に出来ないので、
まず「丸ごと」次に「切ったの」、
最後は「ごはん」。

・・・合理的ですね。

2008年度に同集「土の幸」を始めた時は、
自然の造形の面白さと対比させるため、
「銀紙」の上に描いていました。

今年度は「土」をもっと強調し、
「土色」の紙に描き、
更に実際の「土」を塗りました。

現在、垂水区「かほりクラフト」で、
展示して頂いております。

額も「木地」にしたんですよね、
「土」の感じを大事にしたくて。
「印」も小さく地がオレンジ、
印肉を「銀」に換え、
素朴な風合いを増しました。

かほりクラフト展示・土の幸集2011・510.jpg

「日本カボチャ」かほりクラフトで。

"Japanese Pumpkin" in Kaori Craft.

現代建築の白い壁にも、
伝統的な木の壁にも、
合うと思います。

ニューヨークに行った時は、
どこも白い壁で、
「白い額にしたら?」と、
ご助言を受け、
それはとても有益でしたが、
アリゾナに行ったら今度は、
どこも木の壁で、
白い額は浮いてしまう。

カウボーイの画家の人なんかは、
丸太の額とか使ってましたね。

でもそれだと完全に木の壁だけにしか、
合いませんので、
装飾のない木地にして、
白壁にも合うようにしました。

やっぱり現場を見るのは大事ですね。
題材も「土の幸」なら、
日本の方にも米国の方にも、
その他の国々の方にも、
ご理解頂けると思います。

「妥協することなく適応する」が、
人生哲学の一つですので、
自分が描くのが好きな「土の幸」は、
多くの方々にも身近なものと思いますし、
展示方法によっては現代的でもあり、
同時にとても古典的あると思い、
改めて2011年に選択し直しました。

では話が前後しますけど、
現在展示中の「かほりクラフト」での、
その他の作品です。

かほりクラフト展示・11・9・16・510.jpg

かほりクラフト展示・3作品・510.jpg

「だから今日希望がある」+「それゆけ甲子園!」
作者・岩崎ナギ

"Today we have a hope" + "KBP"
Artist / IWASAKI, Nagi

「それゆけ甲子園」の水彩版は、
今週の火曜ぐらいから、
追加で展示です。

全体の展示は9月30日(金)、
午後5時までです。

よろしくお願い致します。

2記事前のCD「だから今日希望がある」は、
おかげ様で現在までに6枚ご希望を頂きました。
明日20日(火)午後5時までご希望を伺います。
ありがとうございます。

次回のブログは、
9月23日(金)に、
「アリゾナ奮闘記」の続きを掲載します。

ではまた!
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水彩完成・「苺のミルフィーユカップ」(シャトレーゼ) [NSAS Works]

0040・09・10・5・「苺のミルフィーユカップ」(シャトレーゼ)・510.jpg

題・「苺のミルフィーユカップ」(シャトレーゼ)
集・NSAS extra
(ナチュラルスイーツ
&アーティフィッシャルスイーツ正規番外)
技法・水彩
大きさ・140×180 (ミリ)0号
作者・岩崎ナギ

title / The Millefeuille Cup of the Strawberry
(Made by Chateraise)
series / NSAS extra  
(Natural Sweets & Artificial Sweets extra)
technique / water color
size / 6×7(inch)

●水彩「苺のミルフィーユカップ」完成しました。

すごーく久しぶりの「NSAS集」です。

秋ですから冷え込まない内に、
風景を頑張っていたのですが、
「パン&スイーツ」など室内静物も、
描かかないと手がなまりますので、
気持ちを集中させて描きました。

やはり秋や冬に1日1点、
自然光で描くのは緊張感があります。

仕事が遅いと文字通り、
「日が暮れる」
事になります。

昨日もパンの早朝労働から帰って、
すぐに描き始めましたが、
4時ぐらいには暗くなり始め、
終了した6時には残照のみ。

何とか描き上げられて、
とてもホッとしました。

特に難しい所はありませんが、
特に簡単な所もありません。

色彩計画を簡易に立てて、
その手順通りに完成させました。

終わった後に食べ、
美味しかったですよ。

「シャトレーゼ」は適価で、
外れがないように思います。

控えめな甘さを好む東灘区では、
少し甘さが強い気もしますが、
それは好みだしたまにはいい。

一番下にはカステラが敷いてありました。
ごちそうさまです。

お菓子も食べましたし、
また今日から頑張っていきます。

ではまた明日!
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水彩「パパイヤ」完成 [NSAS Works]

07完成着彩「パパイヤ」・510.jpg

題・「パパイヤ」(NSAS番外)
技法・水彩
大きさ・220×273(ミリ)F3
作者・岩崎ナギ

title / papaya (NSAS extra)
technique / water color on paper
size / 8.8×10.92 (inch)
artist / IWASAKI, Nagi
*There is a dessin version.

●きのう「デッサン版」を載せました、
パパイヤ「水彩版」完成しました。

構図はそのまま使って、
別の紙に透明水彩で描きました。

2日経っていましたが、
まだまだ瑞々(みずみず)しいパパイヤ。

描き終わるとスプーンですくって、
また切ってヨーグルトに混ぜて、
2通りの食べ方で頂きました。

スプーンですくって、
そのまま食べた方は、
味が意外と薄く、
「まぁまぁ」程度の美味しさでした。

でも「ヨーグルト」と混ぜると、
甘さが引き立って、
かつ円(まろ)やかになり、
とっても美味しく頂けました。

結論、
「パパイヤ」はヨーグルトに混ぜるに限る、
です。

ではまた明日!
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水彩「NSAS-11」完成 [NSAS Works]

NSAS-11・510.jpg

集・NSAS-11 (すっぱり集)
(ナチュラルスイーツ&アーティフィッシャルスイーツ第11集)
技法・水彩
大きさ・420×594 (ミリ)・「A2ボード」構成展示
作者・岩崎ナギ

series / NSAS-09 ("With No Regrets" collection)
(Natural Sweets & Artificial Sweets No.11)
technique / water color
size / 16.8*23.76 (inch) / "A2 board" construction exhibition
artist / IWASAKI, Nagi

○NSASシリーズの11作目、
「すっぱり集」ハコ組しました。

『前に「真夏の夜の夢展」は全12集出します。』
とお伝えしましたら、
『11集はどうなるのですか?』
とカズノコさんに問われ、
よく憶えておられるのに、
ビックリした事がありました。

ナギなら人が何集出そうが、
決して詳細には、
憶えておられないでしょう(笑)。

その11集。

べつに忘れていたわけではなく、
「ハコ組」し直すのに、
時間が掛かっていたのです。

ソネット以前からご覧頂いている方には、
お解りの事と思いますけれど、
NSASの一方、つまり、
「土の幸集」は最初画面が凸凹で、
各方面から『もう少し平滑な方が良い。』
とご指摘頂き改善していたのです。

野菜果物を「切った集」が、
2集ある内の1集ですから、
内容的に9集の「ばっさり集」と、
似ていますね。

これまた以前からご覧頂いている方には、
よくお解りの事と思いますけれど、
同じ野菜果物を「2枚ずつ」
描いているためです。

最後は「柿」と「栗」を配し、
「秋の始まり」を暗示しました。

今日の4時から「真夏の夜の夢展」開始。
午後から展示に行ってそのまま開廊です。
よろしくお願い致します。

ではまた明日!
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NSAS-12「ケーキ集」完成 [NSAS Works]

012-NSAS-12・510.jpg

集・NSAS-12 (ケーキ集)
(ナチュラルスイーツ&アーティフィッシャルスイーツ第12集)
技法・水彩
大きさ・420×594 (ミリ)・「A2ボード」構成展示
作者・岩崎ナギ

series / NSAS-12 (cake collection)
(Natural Sweets & Artificial Sweets No.012)
technique / water color
size / 16.8*23.76 (inch) / "A2 board" construction exhibition
artist / IWASAKI, Nagi

○NSASシリーズの12集目「ケーキ集」、
ハコ組での撮影を完了しました。

「NSAS」の中でも「ケーキ集」は、
華やかで一番好きですね。

他のそれぞれの集も、
それぞれ思い入れがあって、
やっぱり好きなんですけども。

昨日は遅いお盆で田舎に行き、
お墓参りをしました。

姪が驚くほど大きくなっていて、
本当に驚きました。

ナギは記憶がないような幼少期、
田舎に預けられたりしていたので、
自分と深く関わりのある地に行き、
もっと頑張ろうという気持ちを、
改めて持ち直しました。

さらに一昨日は「お絵かき大会」で、
150名近くの方に参加頂きました。

「広報こうべ」に「おもいっきりおえかき大会」、
として紹介して頂いた影響らしく、
初めて参加される方も多い、
大規模な「お絵かき大会」でした。

ナギは大きな画用紙に、
子供(+お父さん、お母さん)の、
「人型」を取り後は自由に塗る、
「人型コーナー」を担当しました。

木かげで風も吹き、
それほど暑くて大変という印象は、
なかったですね。

この2日間がナギの「お盆休み」でした。

今日は西区民センターに、
デッサン講座に行ってきます。

また頑張りなおしますよ。
では明日!
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水彩完成「ケルペス」(ケーニヒスクローネ) [NSAS Works]

0039・09・8・15・「ケルペス」(ケーニヒスクローネ)・510.jpg

題・「ケルペス」(ケーニヒスクローネ
集・NSAS extra
(ナチュラルスイーツ
&アーティフィッシャルスイーツ正規番外)
技法・水彩
大きさ・140×180 (ミリ)0号
作者・岩崎ナギ

title / Kerupesu (Made by Konigs-Krone)
series / NSAS extra    
(Natural Sweets & Artificial Sweets extra)
technique / water color
size / 5.6×7.2 (inch)

●ついに「NSAS集」一区切り、
77枚目となる「ケルペス」完成しました。

いやー長かったここに来るまで・・・

これからも「NSAS」は描くと思いますけど、
一旦これで切り「真夏の夜の夢展」や、
来年のNY「アゴラギャラリー」の、
準備に入りたいと思います。

77枚目「ケルペス」は額装見本にした、
バーリン」(NSAS-02-04)の、
替わりに描きました。
「バーリン」は本来2集に含まれますから。

これで12集「ケーキ集」と、
「額装見本」を撮影して、
万全の準備で臨みたいと思います。

さて「ケルペス」。
アーモンドの薄切りが沢山付いた、
サクサクのパイスティックです。

あっさりした甘みと香ばしさで、
珈琲なんかに合いそうですね。
単品だと「えびせん」みたいに、
沢山食べてしまいそう。。。

銀と濃紺(黒?)のしましまで、
上品な袋になっています。

絵としては中程度の難易度でした。
難し過ぎず、やさし過ぎず。

ケーニヒスクローネは岡本にもあって、
ケーキも売っていますけど、
「いらっしゃいませ」
と言われなかったので買いませんでした。
何となく軽んじられた気がして。

今日は「青空色彩楽園」に、
「お絵かき大会」ボランティアとして、
参加してきます。

明日はパン屋さんの早朝労働ですので、
ブログは一日お休みします。

ではまた火曜日にお会いしましょう!
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水彩完成「苺とバナナのふんわりボール」(シャトレーゼ) [NSAS Works]

0038・09・8・13・「苺とバナナのふんわりボール」(シャトレーゼ)・510.jpg

題・「苺とバナナのふんわりボール」(シャトレーゼ
集・NSAS extra
(ナチュラルスイーツ
&アーティフィッシャルスイーツ
正規番外)
技法・水彩
大きさ・140×180 (ミリ)0号
作者・岩崎ナギ

title / The soft ball of a strawberry and the banana
(Made by Chateraise)
series / NSAS extra  
(Natural Sweets & Artificial Sweets extra)
technique / water color
size / 5.6×7.2 (inch)
artist / IWASAKI, Nagi

●水彩「苺とバナナのふんわりボール」完成しました。

「ふんわり」に偽り無し。

生クリームとバナナが、
ふわっと一杯入っていて、
10人の友達に出して、
10人満足させる味です。

ご存じの通り全国展開のお店ですから、
気鋭のケーキ屋さんの鋭さはないけど、
安定感のある味と良心的な価格が、
魅力的な商品です。

美味しかったですよ。
しっかりした質と量と味でした。
造形的にも素敵です。

一度「これでよろしいですか?」
と売り子のお嬢さんに確認された時、
「一番前の(見栄えの良いのに)してください。」
とお伝えしますと、
ちゃんと換えてくれましたしね(笑)。

やはり絵は見栄えも大事だから、
味だけでは選べない。

「正規番外」としたのは、
ハコ額の「額装見本」に、
しようと思ったからなんです。

現在は既存の集の中から、
何作品か抜き出して、
額装見本にしてましたけれど、
それだと穴が空いてしまいますから。

これも「真夏の夜の夢展
8月21日(金)16:00~20:00
8月22日(土)15:00~20:00 
8月23日(日)15:00~19:00 
に出品する予定です。

同展の作品はもう、
今日描く予定の一品だけですね。

考えていたよりずっと多数の方(20名)が、
同展に参加されるので、
展示規模はやや縮小されるかも知れません。
なるべく全77作品、
出せるように工夫したいと思います。

ではまた明日!
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水彩完成「抹茶栗ロール」(神戸ベル) [NSAS Works]

0037・09・8・13・「抹茶栗ロール」(神戸ベル)・510.jpg

題・「抹茶栗ロール」(神戸ベル
集・NSAS-12-05 
(ナチュラルスイーツ
&アーティフィッシャルスイーツ
第12集・5作目)
技法・水彩
大きさ・140×180 (ミリ)0号
作者・岩崎ナギ

title / Powdered Green Tea Chestnut Roll (Made by Kobe Belle)
series / NSAS-12-05  
(Natural Sweets & Artificial Sweets No.12-Work05)
technique / water color
size / 5.6×7.2 (inch)
artist / IWASAKI, Nagi

●水彩「抹茶栗ロール」完成しました。

第12集(ケーキ集)は、
実質この作品で完成です。

6枚1組ですが、
最後の6枚目は以前に描いておいた、
ガトー・ピレネー」がそれに当たります。

後は「額装見本」用に2枚描いて、
一旦「NSAS集」を締めて、
「真夏の夜の夢展」(ギャラリーリーフ
8月21日(金)16:00~20:00
8月22日(土)15:00~20:00 
8月23日(日)15:00~19:00 
・・・で「12集+額装見本5枚」、
合計「77枚」出品する予定です。

お近くでご高覧頂ける方、
よろしくお願い致します。

「抹茶栗ロール」は買うときに、
新米らしい固い動きの女の子が、
「保冷剤は下に入れた方が良いね。」
と先輩に言われて、
ケーキの下に保冷剤を敷き、
フタを閉めると・・・・

「あっ!」

透明プラスチック箱のフタが、
イチゴに「ガツ!」っと当たってしまいました。

「アッ!」

思わずナギも言います。

結局、保冷剤を横に出して、
フタを閉め手渡してくれました。

でも家に帰ったら案の定、
イチゴが取れてた。。。

先輩、横から余分言わない。
失敗しちゃったじゃない、
新米の子が。。。

しょうがないからナギが、
家でくっつけましたよイチゴを。
クリームもそれらしく塗り直しました。

で味は・・・
これはとても美味しかった!

抹茶ロールが一日描いたにも関わらず、
「ふんわり」してるし、
イチゴとベリーの組合せも良いし、
中の「栗」も良く合ってる。

手渡すときの失敗はあったけど、
全体的に「神戸ベル」の、
ケーキの出来映えは良く、
12集でいろんな店を食べ比べたけれど、
その中でも1番くらいに、
出来の良いケーキを作っていました。
合格!

絵としては下に「たち吉」の、
紅葉型の器を敷いて描きました。

抹茶色とこげ茶を合わせて、
華やかな中にも、
落ち着きのある色彩を目指しましたよ。

ではまた明日!
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水彩完成「ナッツミルクチョコ」(サソボン) [NSAS Works]

0036・09・8・8・「ナッツミルクチョコ」(サソボン)・510.jpg

題・「ナッツミルクチョコ」(サ・ソ・ボン
集・NSAS-12-04 
(ナチュラルスイーツ
&アーティフィッシャルスイーツ
第12集・4作目)
技法・水彩
大きさ・140×180 (ミリ)0号
作者・岩崎ナギ

title / Nut milk chocolate (Made by Ca sent bon)
series / NSAS-12-04   
(Natural Sweets & Artificial Sweets No.12-Work04)
technique / water color
size / 5.6×7.2 (inch)

●水彩「ナッツミルクチョコ」です。

神戸岡本の「サソボン」で購入しました。

「サソボン(Ca sent bon)」とは、
「いい匂い」ぐらいの意味だそうです。

食卓に着いてまだみんな揃わず、
食べ始められない時とりあえず誉める。
そんな使い方で使うんだとか。

「ゴーフル」で有名な「神戸風月堂」の、
第3のブランドです。

岡本駅からJR摂津本山駅までは、
石畳の落ち着いた界隈で、
学校も多い事から、
若い方の行き交いが頻繁です。

町自体が若い感じがしますね。

そういう雰囲気の場所は、
駅からごく限られた区間内です。
「サソボン」は石畳の地区でありますが、
その中心からわずかに離れています。

出店が2007年と、
比較的新しいためでしょう。

中々綺麗なケーキを取り揃えています。
ただ少し高めでしょうか?
それ相応の良いものですけれどね。

味はどうか?
ナッツが沢山入っているんです、
細切れで。

上の目立つの一つきりかと、
思ってましたから、
食べてみて意外な感がしましたね。

噛みしめ感があって美味しかったですよ。
甘酸っぱいベリーとの絡みも良いです。

「ナッツミルクチョコ」の「チョコ」、
これはちょっとパンチ力不足かなぁ。
ただ「チョコ」が苦いと、
味全体をその印象に引っ張り過ぎるから、
全体を考え合わせると、
これで良いのかも知れません。

総体的にはやはり合格点でした。

絵としては・・・
置いて描いていると、
冷房してないもんだから、
ケーキが「グにゃん!」と、
型くずれしてきて参りました。

完全に形が変わったもんだから、
最初に取ったデッサンを、
前に貼って確かめながら、
色を塗っていきました。

描き終わった後、
再び冷蔵庫に入れて、
固まらせてから食べました。

とても暑い日でした。
ケーキを描くのも、
あるいはたぶんケーキを作るのも、
忍耐の上になりたつのだろうと、
推測するに余りあった次第です。

デッサン講座の感想は、
2回連続ですので、
後半の日のまとめて書きますね。

明日はパン屋さんの早朝労働がありますので、
ブログは一日お休みします。

ではまた金曜日にお会いしましょう!
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水彩完成「ベリー・ショート」(キャトル) [NSAS Works]

0035・09・8・7・「ベリーショート」(クアトレ)・510.jpg

題・「ベリー・ショート」(キャトル
集・NSAS-12-03 
(ナチュラルスイーツ
&アーティフィッシャルスイーツ
第12集・3作目)
技法・水彩
大きさ・140×180 (ミリ)0号
作者・岩崎ナギ

title / Berry Short (Made by QUATRE)
series / NSAS-12-03   
(Natural Sweets & Artificial Sweets No.12-Work03)
technique / water color
size / 5.6×7.2 (inch)
artist / IWASAKI, Nagi

●水彩「ベリー・ショート」です。

摂津本山駅から北に上がり、
最初の四辻にあるケーキ屋さんで、
だから「キャトル(4)」なのかな?
と思ってます。

東京にも同名の洋菓子店、
「キャトル」があるようですね。
東京のは「Quatre」と小文字、
本山のは「QUATRE」と大文字、
全く関係は無いようです、たまたま。
東京のは高級そう。。。

買った「ベリー・ショート」は、
「VeryShort」ではなく、
「BerryShort」でしょうね。
確かめた訳ではありませんが。

美味しくみずみずしいベリーが、
沢山入ってプツプツと噛めます。
スポンジはチョコレートで、
少しほろ苦い。

このお店は「ショートケーキ全品」、
200円なんですよね。
それを考えるとかなり合格点。
もっと高い店が多いですから。

この完成度のショートケーキが、
この値段で食べられるのは、
パンと洋菓子の激戦区、
東灘区ならではの気がします。

販売専門で食べる場所はないですよ。
となりも同様の和菓子屋さん。

絵としては同店の「4(キャトル)」が、
オレンジで印刷されたケーキ箱を、
ケーキの下に敷いて描きました。
構成上「4」は見えませんけど。

アルミホイルの手前の角度が、
とても難しかったです。
側面がわずかしか見えて無くて、
手前に出てくるのはムズカシイ。

これも朝イチから、
日が暮れかかって見えにくくなるまで、
集中して描きました。

絵を描く喜びは、
マラソンの喜びと種類が同じです。
走り(描き)終わってから楽しい。

走ったり描いたりしている最中は、
地味にひたすら苦しい場合が多い。

暑かったり(冷房してないので)、
そうかと思えば窓を開けていて、
風と共に「蚊」も入ってきて、
どこかが刺され猛烈に痒くなってくる!
立ちっぱなし(座らないので)、
立ってるのに猛暑に眠くなり揺れる。

そんな苦しみを通り越して、
ようやく完成。
「ああ今日も頑張ったな!」
とやっと喜び。

そんな種類の喜びですね。
絵を描く喜びというのは。

今日は日本水彩の講習会で、
「裸婦」を描きに行ってきます。

明日はパン屋さんですので、
ブログは1日お休みします。
また火曜日にお会いしましょう。

では!
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