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水彩完成・「苺のミルフィーユカップ」(シャトレーゼ) [NSAS Works]

0040・09・10・5・「苺のミルフィーユカップ」(シャトレーゼ)・510.jpg

題・「苺のミルフィーユカップ」(シャトレーゼ)
集・NSAS extra
(ナチュラルスイーツ
&アーティフィッシャルスイーツ正規番外)
技法・水彩
大きさ・140×180 (ミリ)0号
作者・岩崎ナギ

title / The Millefeuille Cup of the Strawberry
(Made by Chateraise)
series / NSAS extra  
(Natural Sweets & Artificial Sweets extra)
technique / water color
size / 6×7(inch)

●水彩「苺のミルフィーユカップ」完成しました。

すごーく久しぶりの「NSAS集」です。

秋ですから冷え込まない内に、
風景を頑張っていたのですが、
「パン&スイーツ」など室内静物も、
描かかないと手がなまりますので、
気持ちを集中させて描きました。

やはり秋や冬に1日1点、
自然光で描くのは緊張感があります。

仕事が遅いと文字通り、
「日が暮れる」
事になります。

昨日もパンの早朝労働から帰って、
すぐに描き始めましたが、
4時ぐらいには暗くなり始め、
終了した6時には残照のみ。

何とか描き上げられて、
とてもホッとしました。

特に難しい所はありませんが、
特に簡単な所もありません。

色彩計画を簡易に立てて、
その手順通りに完成させました。

終わった後に食べ、
美味しかったですよ。

「シャトレーゼ」は適価で、
外れがないように思います。

控えめな甘さを好む東灘区では、
少し甘さが強い気もしますが、
それは好みだしたまにはいい。

一番下にはカステラが敷いてありました。
ごちそうさまです。

お菓子も食べましたし、
また今日から頑張っていきます。

ではまた明日!
nice!(6)  コメント(10) 
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コメント 10

空

うわぁ〜!!絵ながらすごくおいしそうですね(>▽<)♪♪
by (2009-10-06 08:03) 

よしあき・ギャラリー

水彩細密画、そんな気がします。
しっかりと計画を立てて着色されるのですね。迷いがなということは、そういう事なのですね。

私の場合は、塗りながら次を考えていくという、泥縄式です。^^;
by よしあき・ギャラリー (2009-10-06 08:17) 

カズノコ

久しぶりにおいしそうなケーキを見せて頂きました!
仕切りのところはパイですか、いろんなものが乗っていて
いかにもおいしそう!下の箱の色合いも素敵です。
番外編は、いくつ作るのですか?
by カズノコ (2009-10-06 11:01) 

岩崎ナギ

空さん→ありがとうございます。
おいしそう、とかはとても大事にしています。
やはり食べ物の絵ですしね。
by 岩崎ナギ (2009-10-07 05:07) 

岩崎ナギ

よしあき・ギャラリーさん→ありがとうございます。
細密なように見えて、
実は大雑把です(笑)。

計画はこういう小品では、
ある程度しっかり把握していますが、
大作ではやはり中々そうは行かず、
流れに任せる面が多いです。
よしあきさんの作品は、
その場で見た面白さが活きています。
by 岩崎ナギ (2009-10-07 05:08) 

岩崎ナギ

カズノコさん→おはようございます。
いつもご覧頂いてありがとうございます。
仕切りはパイですね、
盛り沢山なのがお得感のある、
シャトレーゼのケーキです。
箱も食欲を呼ぶ色で、
描いていて勉強になります。
番外編は必要に応じて、
増やしていきます。
また正規版に戻って、
描き始めるまでのつなぎですね。
by 岩崎ナギ (2009-10-07 05:08) 

makiko

どの果物も野菜、スイーツ全部おいしそうですね^^
触感、食感が伝わる絵です、良い匂い~( *´艸`)
岩崎先生の絵画を見るまでは、
水彩ってこんなにしっかり色をだして
描けるものなのって知らなかった気がします。
先生はもともと油やアクリルで絵を描いていたのでしょうか??
(そのことをブログ記事に書いていたら申し訳ないです)
色がキレイで華やかですね、全部食べたくなります☆
(コメント書くつもりなかったのですが、、
美味しそうだったので、、つい^^;)
by makiko (2016-11-05 02:57) 

岩崎ナギ

makikoさん→ありがとうございます!
嬉しいご感想に感謝です。
日本水彩は伝統的に、
水彩にしては大画面(現在は一般50号、会友60号、会員70号)の、
公募を行っており、
他の色材、例えば油絵などと並べても、
弱く見えない画面を求めていますので、
その環境の中で発表を続ける中で、
強い表現が培われたのだと思います。
それにご指摘の通り最初はアクリルで描いていました。
ただアクリルはぼかすのが難しいので、
進歩が滞っていた所に、
水彩を知る事が出来て、
自分の今まで無かった部分を引き出す事が出来ました。
いつもしっかりお読み頂き、
ありがとうございます!
by 岩崎ナギ (2016-11-05 07:48) 

makiko

お忙しい中、お返事くださりありがとうございますm(__)m
やはりアクリルで絵を描いていたのですね^^
なんとなくそうなのではないかなあと思っていました。
水彩画は好きなので、いろいろな所で拝観、拝見してきましたが、
淡くて優しい絵画や、筆の勢いでざっと名人並みに描かれる
上手な方が多いような気がしていました。
岩崎先生のようにしっかり描きこんで描く方は珍しいな、、なんて
思ってました。
やはり人を育ててくれる公募展は素晴らしい場所ですね!
私も先生を見習ってこれからも勉強 頑張っていきます^^
お答えくださり本当にありがとうございます。
美味しそうなスイーツに今日一日の元気を頂きました( *´艸`)
by makiko (2016-11-05 10:13) 

岩崎ナギ

makikoさん→こちらこそありがとうございました!
良い週末をお過ごしください。
by 岩崎ナギ (2016-11-05 12:18) 

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