習作02「誰かは私とつながっている・#1」 [習作(Study Work)]
習作02「誰かは私とつながっている・#1」
作者・岩崎ナギ
2st Study of "Someone is connected with me. #1"
Artist / IWASAKI, Nagi
◎昨日の記事同様、
西区民センター「デッサン講座」で、
生徒さんと一緒に描かせて頂いた、
「誰かは私とつながっている・#1」、
2回目です。
明るい陽射しが射す、
ガランとした部屋で、
何かしらのつながりのある、
ほとんど同様の姿勢をした、
女性の絵を壁に掛け、
窓の外を眺める女性。
何かを見ているのか、
自分の内側を見ているのか。
誰かが孤独な時、
地球上の他の誰かも孤独であり、
そういう意味において、
逆説的にその誰かと誰かは、
つながっている。
だから完全な孤独はなく、
我々はほんの一瞬、
孤独を噛み締めたあと、
決然と立ち上がるべきなんだ、
と。
ではまた明日お会いしましょう!
タグ:アート 芸術 美術 岩崎ナギ アゴラギャラリー 日本水彩画会 AgoraGalleryRepresentationArtist アゴラギャラリー選抜作家 マトリックス・オブ・ザ・マインド Matrix of the Mind http://www.art-mine.com/artistpage/iwasaki_nagi.aspx 川田画廊 岩崎ナギ個展 ART IWASAKI, Nagi AgoraGallery ナギ作品WEBページ Nagi's picuter web page http://www.agora-gallery.com/artistinvite/iwasaki_nagi.aspx 西区民センター デッサン講座 人物デッサン 人物着彩 artwork portrait dessin sketch
一人暮らししてるんですけどつながってるって感じます
家族ってすごいなと感じました
そしてこの絵もです
by 差注すたい (2010-02-20 10:28)
「内面の孤独を持った人物像」
楽しみにしています。
NYでの活躍期待しています。
マスコミ対策も忘れずに。
by 匁 (2010-02-20 12:35)
スカートの流れ、色合い見事ですね!
決然として表情がうかがえるようですが、
そんな女性ではないですか?
by カズノコ (2010-02-20 15:29)
来週だったんですね(笑)
海外は昔(20歳代)の頃、ちょろちょろ行ってました。
私の場合遊びでしたが・・・なんとかなるもんです(笑)
英語ができない私もどうにかなりました。
#2よりも#1の絵に惹かれます。
たぶん・・・孤独というイメージがしやすいんだと思いますが(笑)
(色とか表情とか・・・)
#2の華やかな感じ、それでも孤独を感じてしまう一瞬がある。
壁の絵、いいですね。つながりを感じます。
by ぶぅ (2010-02-20 16:10)
差注すたいさん→そうですか、
最終的に頼れるのは家族ですね。
一人暮らしは気楽だけど、
困る事もしばしばあります。
絵は気に入って頂いて、
ありがとうございます。
by 岩崎ナギ (2010-02-21 06:50)
匁さん→ありがとうございます。
人は見かけ通りではないですもんね。
こちらも応援頂いて、
ありがとうございます。
予めインタビューで予想される質問を、
ギャラリー側から頂きましたので、
慎重に考えておきたいと思います。
by 岩崎ナギ (2010-02-21 06:51)
カズノコさん→ありがとうございます。
そうですねこの絵ではまだ、
瞳を上げる一瞬前です。
モデルさんもキリッとした、
顔立ちの方でした。
by 岩崎ナギ (2010-02-21 06:51)
ぶぅさん→来週です(笑)。
何とかなりますか。。。
いやまぁそうあって欲しいもんです。
最終的には身振り手振りですね。
制作の突っ込んだ事を聴かれたら、
もう通用しないですけど。。。
ありがとうございます。
#1は孤独らしい孤独、
解りやすい。
#2は華やかな中に潜む孤独。
周りが華やかだろうが何だろうが、
その人自身の孤独からは、
逃れられません。
むしろ落差によって深い時もある。
でも誰かとは、
必ずつながっているものです。
by 岩崎ナギ (2010-02-21 06:51)