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習作「22世紀への種、」 [習作(Study Work)]

180121・トラブゾン「22世紀の種、」素描・510.jpg

Study of“Seeds for 22nd,”
Artist: IWASAKI Nagi
習作「22世紀への種、」
作者:岩崎ナギ

〇おはようございます!
岩崎ナギです。

大作「22世紀への種、」(読点あります)の、
習作です。

22世紀への種を作るように、
芸術を通じて世界中に理解と平和を進めて行きたいと思いますが、
最近気になったのは3月13日のティラーソン国務長官の辞任です。

個人的には黄信号かな?
とも思います。

ほぼ全ての論調が、
トランプ大統領との確執を上げているようですが、
あくまで私見ではそれは3番目くらいの理由です。

3月8日にトランプ大統領は、
韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長らの報告を受け、
北朝鮮の金正恩委員長との首脳会談に大歓迎を表し即断して、
是非は兎も角トランプ大統領なりの礼儀を示しましたが、
現在の所は北朝鮮からの返礼はありません。

トランプ大統領はそもそも返礼の期限を1週間、
と切っていたのでしょう。
ビジネスパーソンですから常に期限は切っています。

もし返礼が来ていれば、
対話派のティラーソン氏を切らなかったでしょう。
トランプ大統領は好き嫌いのハッキリした人ですが、
究極的には人を役目で見ています。

ティラーソン氏は嫌いではあったかも知れませんが、
対話が進みそうなので置いておいた、
が、1週間以内の返答が期待薄となり、
週末に掛からないように早めに切った、
だけのように私見では思われます。
そうでなければ帰国するまで待ったでしょう。

もともと後任のポンペオ氏は1月23日、
CIA長官時代に、
「ほんの数カ月先に米本土を攻撃可能になる」
との認識を示しています。

つまり少なくともポンペオ氏は、
この3月か4月には、
米本土が攻撃可能になると見ている。

悠長にいつになるか解らない返礼を待つ気長さは、
トランプ大統領には一切ありません。
3月15日つまり今日を最終期限として、
先ほどお伝えしましたように、
週末の混乱を避けるため、
少し早めにティラーソン氏を切った。

これが第1の理由。

次に平昌オリンピックで、
韓国側は北朝鮮側に、
主導権を握られている、
という印象を世間に与えましたが、
トランプ大統領は待たされる事によって、
同じ轍を踏む事を嫌った。

これが私見での第2の理由。

最後の第3の理由で、
ようやく「ティラーソン氏が嫌いだった」
が出て来るように思います。

あくまで役目で見ている人です。
是非はともかく人情判断はありません。
大統領の肉親以外には。

ポンペオ氏はティーパーティーの支援を受ける方。
東洋人は北朝鮮の方でも、
韓国の方でも、
そして日本人でも、
さしたる違いは無いでしょう。

必要とあれば被害を気にせず、
攻撃出来る人です。

今、緊張緩和の時、
という事はすでになく、
アメリカの時計は確実に進んでいますし、
情勢は日々変わり続けます。

北朝鮮側の返礼がどのようなものになるのか、
黄信号が赤信号にならないように、
自分自身の事として、
注視して行きたく思います。

では不安な中にも、
明るいお知らせや絵を発信できるよう、
頑張って行きますので、
またよろしくお願い致します!

いつもありがとうございます。
タグ:22世紀への種、 Seeds for 22nd, The New Primitive Declaration 新素朴派宣言 「世界一の明るい水彩を通じて、 世界一の明るい希望を共有し、 自己、他者、社会を心から明るくすることで、 世界一の愛を三者で実現して行く。」 アゴラギャラリー 日本水彩画会 ウルビーノ イタリア Urbino Italy アニメフェア関西 関西のクリエイター展 デザイン道場 LIVING & DESIGN 2012 ACDC Gallery Re:novel デッサン 鉛筆画 素描 dessin sketch 色鉛筆 水彩 colored pencil watercolor 神戸市 西区民センター デッサン講座 美術教室 芦屋春日集会場 http://iwasakinagi.wix.com/iwasaki-nagi-web アゼルバイジャン Azerbaijan トルコ Turkey アート 芸術 美術 岩崎ナギ サロンドートンヌ パリ Salon d'Automne Paris NY個展 ニューヨーク  Solo exhibition Ouchi Gallery ヲウチギャラリー オハイオ Ohio ハドソン・ギャラリ HUDSON GALLERY アルバニア Albania ノエビアスタジアム神戸 川田画廊 KAWATA GALLERY  個展 private exhibition http://www.kcua.ac.jp/information/?mp=20171 http://www.kcua.ac.jp/information/?mp=25194 http://www.kcua.ac.jp/information/?mp=32019 http://www.kcua.ac.jp/information/?mp=79178 https://www.kobe-bunka.jp/course/course/detail/19586 https://www.kobe-bunka.jp/course/course/detail/19587 https://www.kobe-bunka.jp/course/course/detail/19585 http://www.flickr.com/photos/ouchigallery/sets/72157635924418506/ Architectural Award 2012 Nominee 1662. What is “iNbolda”? http://www.art-center.jp/ http://www.archiaward.com/2012.php?l=E&m=8&theme=15&Obj=1662&pos=15] 実用新案 patent   インボルダ iNbolda bolda ボルダ 丸一興業 http://bolda.jp/case/【折りたためる額縁】インボルダ 第25回 日本の自然を描く展 優秀賞 日本芸術センター第6回絵画公募展 入選 日本芸術センター第8回絵画公募展 入選
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入選!第2回「アルバニア水彩ビエンナーレ」 [習作(Study Work)]

2017アルバニア用「習作」161105・510.jpg

第2回アルバニア水彩ビエンナーレで日本からは、
星野敬子、岩崎ナギ、永山裕子が選ばれました。
(敬称略・掲載順)
Hoshino Keiko, IWASAKI Nagi, Nagayama Yuko were selected
to the 2nd Watercolor Biennale in Albania as Japanese Artists.

選抜者一覧(以下URL)
Selected Artists (URL Below)

https://www.facebook.com/IWSAlbania/posts/1803905319887242

★IWSアルバニアのおかげで、
第2回アルバニア水彩ビエンナーレに選ばれました :D
これはその習作です。
★Thanks to IWS Albania, I was selected
to the 2nd Watercolor Biennale in Albania :D
This is the study for it.

題:(習作)21世紀創世録 「アルバニア王宮」
作者:岩崎ナギ
Title: (Study) 21st book "The King Palace in Albania"
Artist: IWASAKI, Nagi

★また頑張りますのでよろしくお願い致します!
★hank you for coming here always, I'll do my best for it from now on!

○おはようございます!
いつも岩崎ナギのブログにお越し頂き、
ありがとうございます。

おかげ様で2017年の、
第2回アルバニア水彩ビエンナーレに選ばれました。

今回の絵は第1回アルバニア水彩ビエンナーレに選ばれた時に、
入る事が許可された王宮での歓迎行事を描いたものです。

真ん中でアルバニアの若い世代を支えているのは、
アルバニア国立歴史博物館の壁画に描かれた、
アルバニアを象徴する女性像です(下図)。

11月23日・美術館前「巨大絵画を見せる」・510.jpg

実際の王宮での歓迎の催しの一つ、
曲芸は以下のような感じでした(下写真)。

アルバニア「3人乗り曲芸」・510.jpg

こういった所から題材を得て描いています。

アルバニアは行けるならまた行きたく思います。
また頑張りますのでよろしくお願い致します!

話は変わってアメリカはトランプ大統領になりましたね。
ヒラリー氏はやはり直前のFBI報道が一番響いた。

ともあれ共和党が上院下院を占めましたし、
同党の練達の政治家の方々が、
政治家としては経験のないトランプ大統領に、
色々と善導を行うでしょうから、
それほど滅茶苦茶な事にはならないと信じたいです。
就任演説やオバマ現大統領との会談もまともでしたしね。
TPPも結局やらなければならないでしょう。
条件はアメリカにより有利に進めたいかも知れないけど、
あれは経済的な意味だけでなく、
平和を維持する目的の方が大きい訳ですから。

ではまた!
タグ:第2回アルバニア水彩ビエンナーレ the 2nd Watercolor Biennale in Albania アゼルバイジャン Azerbaijan トルコ Turkey アート 芸術 美術 岩崎ナギ サロンドートンヌ パリ Salon d'Automne Paris NY個展 ニューヨーク  Solo exhibition Ouchi Gallery ヲウチギャラリー オハイオ Ohio ハドソン・ギャラリ HUDSON GALLERY アルバニア Albania ノエビアスタジアム神戸 川田画廊 KAWATA GALLERY  個展 private exhibition デッサン 鉛筆画 素描 dessin sketch 色鉛筆 水彩 colored pencil watercolor 神戸市 西区民センター デッサン講座 美術教室 芦屋春日集会場 http://iwasakinagi.wix.com/iwasaki-nagi-web The New Primitive Declaration 新素朴派宣言 「世界一の明るい水彩を通じて、 世界一の明るい希望を共有し、 自己、他者、社会を心から明るくすることで、 世界一の愛を三者で実現して行く。」 アゴラギャラリー 日本水彩画会 アニメフェア関西 関西のクリエイター展 デザイン道場 LIVING & DESIGN 2012 ACDC Gallery Re:novel 実用新案 patent   インボルダ iNbolda bolda ボルダ 丸一興業 http://bolda.jp/case/【折りたためる額縁】インボルダ 第25回 日本の自然を描く展 優秀賞 日本芸術センター第6回絵画公募展 入選 Architectural Award 2012 Nominee 1662. What is “iNbolda”? http://www.art-center.jp/ http://www.archiaward.com/2012.php?l=E&m=8&theme=15&Obj=1662&pos=15] http://www.kcua.ac.jp/information/?mp=20171 http://www.kcua.ac.jp/information/?mp=25194 http://www.kcua.ac.jp/information/?mp=32019 http://www.kcua.ac.jp/information/?mp=79178 https://www.kobe-bunka.jp/course/center-list.php?cid=7&q=&p=1 https://www.kobe-bunka.jp/course/detail.php?csid=448 https://www.kobe-bunka.jp/course/detail.php?csid=449 https://www.kobe-bunka.jp/course/detail.php?csid=447 http://www.flickr.com/photos/ouchigallery/sets/72157635924418506/
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習作「タクシーカフェ」日水支部展 [習作(Study Work)]

タクシーカフェ「下絵完成」・510.jpg

習作「タクシー・カフェ」
作者・岩崎ナギ
Study work of "Taxi Cafe".
Artist: IWASAKI, Nagi

技法・ダンボールに鉛筆
大きさ・515×728ミリ
Technique: Pencil on Cardboard
Size: 515 x 728 mm (21" x 29")

+++++++

トルコ・トラブゾンにある「タクシーカフェ」で、
現場で制作した着彩素描を基に描いています。

これも下絵で最後は水彩にして、
11月5日~10日に、
「アートホール神戸」で開かれる、
「日本水彩・兵庫支部展」(秋季)に出します。
ご都合のよろしい方はよろしくお願い致します。

アートホール神戸(↓)
http://4travel.jp/domestic/area/kinki/hyogo/kobe/sannomiya/hotplace/11339245/

+++++++

I drew it from the colored drawing
which I did at "Taxi Cafe" in Trabzon Turkey.

I'll turn it into the watercolor and share it
with "Japan Watercolor Hyogo Branch Show" of autumn.
The term is from Nov. 5 to 10.
In "Art Hall Kobe".

Art Hall Kobe(↓)
http://4travel.jp/domestic/area/kinki/hyogo/kobe/sannomiya/hotplace/11339245/

+++++++

○おはようございます!

日水「秋季」支部展用、また神戸市「西区民センター」、
および芦屋「春日集会所」の指導案ように、
トルコ・トラブゾンで現地制作した、
「タクシーカフェ」のもう少し大きな作品の、
制作を開始しました。

現地では6号でその場で描きましたが、
今回はB2(20号相当)です。

現地では全てその場にいた方ばかりですが、
今回は想像で付け加えられた人も多いです。

7月28日・岩崎ナギ現地制作「リゼ公園」・510.jpg

7月27日・岩崎ナギ「リゼ公園」トビリシ大学展示・510.jpg

+参考・現地制作「タクシーカフェ」
ジョージア・トビリシ州立大学所蔵
+cf. My drawing at the site "Taxi Cafe".
This work is owned by Tbilisi State University, Georgia

支部展では水彩で展示予定です。

・・さて神戸市「西区民センター」で、
10月26日(月・水彩)、
10月27日(火・デッサン、色鉛筆)、
に3講座が無事に始まる事になりました。
ありがとうございます!

まだ始まるまでに間がありますので、
ご参加して頂ける方は、
西区民センター」までお問い合わせください。

芦屋「春日集会所」では、
10月17日(土(普段は火)・デッサン+水彩)
から始まります。

最初は寒くなる前に風景を描いておきたいので、
「風景画」です。
芦屋の講座ですが西神中央駅付近を描く予定です。
こちらもご参加頂ける方は、
春日集会所か岩崎ナギの方まで、
お問い合わせ頂けると嬉しいです。

岩崎ナギの担当する3講座+西区民センター+春日集会場のリンクです。

「デッサン」
https://www.kobe-bunka.jp/course/detail.php?csid=448

「デッサンと色鉛筆画」
https://www.kobe-bunka.jp/course/detail.php?csid=449

「すてきな水彩画」
https://www.kobe-bunka.jp/course/detail.php?csid=447

「西区民センター」
http://www.kobe-bunka.jp/facilities/nishi

「春日集会所」
http://www.city.ashiya.lg.jp/shisetsu/kasuga_sh.html

2015秋DM・日水「支部展」・510.jpg

・・・ではまた!
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素描完成「神戸マラソン」 [習作(Study Work)]

IWASAKI_Nagi_Marathon・510.jpg

題:神戸マラソン「水を求める」
作者:岩崎ナギ
Title: Kobe Marathon ”Seeking Water”
Artist: IWASAKI, Nagi

大きさ・36.4センチ×51.5センチ
技法・紙に鉛筆
Size: 36.4cm x 51.5cm (14"x21")
Technique: Pencil on Paper

++++++++

我々は人生が痛みに満ちていると思いがちだし、
実際にそれは人生の一つの側面かも知れない。
しかし同時に苦しいマラソンでの水のように、
人生は希望をも宿しているものだ。

We apt to think that our life is filled with pain.
And surely it would be one side of the life.
But at the same time, our life has its hope
like water in a hard marathon.

++++++++

おはようございます!

ひょんなことからスポーツの絵を描く事になって、
神戸マラソン」を描こう!という事にしました。

ブログを通じてお友達になった匁さんが元々、
マラソンの絵を描いておられて、
『自分も描こう!』と思っていたのですが、
考えるばかりで手が動かなかったのを、
この機会を好機と描く事にしました。

ただ、もちろん匁さんや、
その他の方々、
あるいは写真で撮られたマラソンのように描いたとしても、
自分の絵とは言えないので、
「水を求める」という自分の主題を、
画像化する事にしました。

「文字から絵へ」という1次元から2次元に、
あるいは実際の景色から絵に、
つまり3次元から2次元に、
という次元を移す事は絵ではとても大事ですね。
それが独自性だと思います。

とは言っても今年の神戸マラソンは、
11月15日で走者のスケッチや写真は、
その時にならないと取れない(撮れない)ので、
神戸の企業「セブンスター」さんのブログや、
神戸の方と思われる「プラスワン」さんのブログに、
写真を参考にさせて頂いても構わないかどうか、
お訊きしましたところ両者の方に、
アッサリ無視されましたので(笑)、
両ブログやマラソンの写真から、
動作のみ注意深く観察し、
人物は全く変えて配置構成しました。

舞台の「神戸大橋」は地元ですから、
自分で取材にいきました。

二重橋「ポートライナー」・510.jpg

やはり取材しないと駄目ですね!
「こういう角度、こういう構図が欲しい!」
という意図があって初めて、
そういう目で見ますので、
実際に行って良かったです。
借り物では無い構成が出来ました。

このデッサンはデッサンで提出し、
水彩はまた日本水彩の2016年度にでも、
出そうと思っています。

今日もお読み頂き、
ありがとうございました!

ではまた!
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習作「東京―7―ウエルカム」完成 [習作(Study Work)]

東京7ウエルカム「デッサン完成」スナップ画像「ハンコ有」・510.jpg

+Tokyo-7-Welcome+
+Art and text: IWASAKI, Nagi+

+東京―7―ウエルカム+
+絵と文・岩崎ナギ

+++++++

We all welcome everyone to "Tokyo 7"
which is my imagination conference.
About our Olympic 2020 in Japan for peace.

私たちは皆あらゆる人を「東京7」で歓迎します。
それは平和のために日本で開催される、
2020年の私たちのオリンピックに関しての、
私の想像上の会議の名前です。

7 is just the symbol number of our fortune,
not an actual number.
Every country is the most welcome.

7は私たちの幸運を象徴する数字だけの意味で、
実際の数を表している訳ではありません。
全ての国は大歓迎されます。

We also accept all political view for now
as long as it's not an imperialism
but must be our beloved democracy.

私たちの愛する民主主義である事を前提とし、
帝国主義でない限りにおいて、
全ての政治的見解を現今は受け入れています。

There is no irony in my picture at all
because we can make our enough peace
in spite of under any difficult situations.

いかなる困難な状況下においても、
私たちが必要十分な平和を生み出せるが故に、
私の絵には全く皮肉は存在しません。

Surely there are some cases
that I also feel disappointments from some problems.
However such difficulty is usually come from only political issues.
And our personal friendship does not base on that political one.
We should communicate beyond such disappointments
because we can be friends personally anytime,
even if such temptation is so strong.

確かに私も幾つかの事例において、
失望を感じる場合があり得ます。
しかしながら大抵そのような難局は、
政治的な課題のみから発生しています。
そして私たちの個人的な友情というものは、
政治的な何かを基盤としている訳ではありません。
そういったものを基盤としたい欲求がどれほど強くとも、
いかなる時でも個人的には私たちは友人でいられるのですから、
そのような失望を超えて対話を続けなければなりません。

And please remember,
we also should pay attention
to the weak in stead of such strong one.

その手の強い存在に係うかわりに、
弱い存在にも関心を払う必要があるのを、
どうか心に留めておいてください。

For example,
the children who are influenced heavily by such conflicts,
the people in poverty who are 50% and almost blown away
by the power politics,
and the olds who feel any extreme view as the burden,
they are our children, friends, parents and ourselves in some way.

それは例えば、
その種の諍いに大きな影響を受ける子供や、
覇権政治に吹き飛ばされかねない、
50%を占める貧困にある人々や
どんな極端な観点も重荷に感じる老人にも、
という事です。
その人たちはある意味では私たちの、
子供であり、友人であり、親であり、
自分自身でもあるのです。

It said that
"the weak are safe and the strong are just."

「弱い者が安全で強い者も公正である。」
と記されているようにです。

After considering all this,
we proudly say again,
"We all welcome everyone to Tokyo 7".

これら全ての事を踏まえた上で、
私たちが誇りを持ち重ねてお伝えしたい事が・・・、
「私たちは皆あらゆる人を東京7で歓迎します。」
・・・です。

+++++++

「東京―7―ウエルカム」下絵完成しました。
読み方は「トウキョウ―セブン―ウエルカム」です。

更新が遅れに遅れて申し訳なかったです。
4月8日(火)から日本水彩・兵庫支部展ですので、
「間に合わない!」
と焦りまくって下絵を仕上げ、
ブログは放っておいたままでした。

正直今から着彩です。
こんな時に風邪を引いてしまい、
鼻水が止まらず熱もあるようですので、
支部展の開始時には全然間に合っていない可能性があります。
図柄の確認、と言った程度でしょうか。

内容は作品に付した文どおりです。
「失望した」に失望した方も多いかと思いますが、
私は特に失望し切ってまではいません。

何故なら「失望した」などという言葉は、
縁側で日向ぼっこでもしながら、
世間の動きを他人事のように眺めてぼやくものであり、
そのような悠長な姿勢は現在、
求められていないからです。

台湾では中国本土との「サービス貿易協定」による、
本土からの労働力流入に対し学生が猛反発し、
立法院を占拠したのは記憶に新しい所です。

以下の動画をぜひご覧になってください。
「日本語」で台湾の学生さんが話していますから、
キチンと理解できます。



+She said, "Let us keep our democracy".
And said, "I'm happy for being here in this times".
+「この時代に生まれてここにいられる私たちは幸せです。
未来は変わり新しい世界は開かれると信じているからです。」

中国という国は尊重すべき国の一つであるとしても、
そもそも民主主義国家ではなく、
現在は帝国主義期に入っており、
非常に危険な状態ですから、
台湾がなし崩しに中台統一、
もしくは同様の状態になってしまえば、
尖閣諸島、沖縄は風前の灯です。

今回の学生さんの抗議行動によって、
馬英九総統は少なくとも一部だけは、
要求に応える姿勢に変わりましたから、
ある程度は効果があった訳です。
ただ協定自体は撤回を拒んでいますから、
学生さんも頑張りどころです。

学生さんがやると決めてやって、
少なくとも一部は向上しました。

自分に出来る事は本当に僅かですが、
ともかくも座して「失望した」などと、
恥ずべき事を言うのは止しておいて、
自分が唯一できる「希望を増す」絵を描き、
発表し共有するという行為を、
私の愛する民主主義の理念のもとに、
精力的に行っていきたく思います。

あなたは自分の努力では何も変わらないと、
無力感に苛まれたり、
何を選択しても同じだと思い、
厭世的になっていたり、
あるいは努力する人を冷笑するような、
破廉恥な人間に、
なり下がってしまっていませんか?

もしそうであるなら、
それはここで止め、
ぜひここからまた向上して行きましょう。
私も頑張ります!

それでは次回は4月7日(月)の更新を予定しています。
いつもお越し頂きありがとうございます。
では!
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進行中KSF「今日こそ底抜けの希望を語ろう」 [習作(Study Work)]

2013年3月29日「KSF」途中・510.JPG

※製作中
題・KSF
「今日こそ底抜けの希望を語ろう。」
作者・岩崎ナギ
技法・墨+水彩
大きさ・1000×1000(ミリ) S40号

*Work in progress
Title / KSF
"For sure today we can say our limitless hope."
Artist / IWASAKI, Nagi
Technique / Sumi + Watercolor
Size / 40"×40"

◎おはようございます!

以前デッサンが完成していました、
KSF「今日こそ底抜けの希望を語ろう」ですが、
現在着彩に入っています。

墨で濃淡を取り、
水彩で色彩を付すやり方です。
今回はアルシュ(紙の名前)を使っています。
この紙は頑丈で深みのある色が出ますが、
色を一度載せると抜くのは難しい、
間違いを回復させにくい、
紙でもあります。

この絵は4月9日(火)から、
兵庫県民会館2Fギャラリーで始まる、
「日本水彩・兵庫支部展(一般公募展)」に出します。

その時点では完全に完成はしていませんが、
お近くの方はご高覧頂ければ嬉しいです。
その後に完成させて、
全国展に応募予定です。

下が支部展のDMです。

2013・春季「支部展」DMスナップ・510.jpg

ぜひよろしくお願い致します!

次回は4月5日(金)に、
更新予定です。

では!
タグ:アゼルバイジャン Azerbaijan フィレンツェ・ビエンナーレ The Florence Biennale スポンサー募集 アート 芸術 美術 岩崎ナギ サロンドートンヌ パリ Salon d'Automne Paris NY個展 100人展 ニューヨーク  Solo exhibition Ouchi Gallery ヲウチギャラリー オハイオ Ohio ハドソン・ギャラリ HUDSON GALLERY メリット賞 Merit Award ホームズスタジアム神戸 川田画廊 KAWATA GALLERY  個展 private exhibition デッサン 鉛筆画 素描 dessin sketch 神戸市 西区民センター デッサン講座 美術教室 The New Primitive Declaration 新素朴派宣言 フェイスブック潮流 水彩を通じて明るい未来を共有する アゴラギャラリー 日本水彩画会 100周年記念 アニメフェア関西 関西のクリエイター展 デザイン道場 LIVING & DESIGN 2012 ACDC Gallery Re:novel 実用新案 patent インボルダ iNbolda bolda ボルダ 丸一興業 www.bolda.jp  第25回 日本の自然を描く展 優秀賞 日本芸術センター第6回絵画公募展 入選 Architectural Award 2012 Nominee 1662. What is “iNbolda”? http://www.art-center.jp/ http://www.archiaward.com/2012.php?l=E&m=8&theme=15&Obj=1662&pos=15] http://renovel.org/works/iwasaki.html http://www.kcua.ac.jp/information/?mp=20171 http://www.kcua.ac.jp/information/?mp=25194 https://www.kobe-bunka.jp/course/center-list.php?cid=7&q=&p=1 https://www.kobe-bunka.jp/course/detail.php?csid=422 https://www.kobe-bunka.jp/course/detail.php?csid=423
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習作完成・KSF「今日こそ底抜けの希望を語ろう。」 [習作(Study Work)]

デッサン完成「KSFII・今こそ底抜けの希望を語ろう」ハンコ有り・510.jpg

題・KSF
「今日こそ底抜けの希望を語ろう。」
作者・岩崎ナギ
技法・色鉛筆デッサン
大きさ・318×318(ミリ) F6号

Title / KSF
"For sure today we can say our limitless hope."
Artist / IWASAKI, Nagi
Technique / Dessin by Pencil
Size / 12.7"×12.7"

++++++++++++++++

+KSF「今日こそ底抜けの希望を語ろう。」
+岩崎ナギ

我々は悲しみについて語るべきではない。
それは余りにも当たり前すぎる。

我々は不可能について言うべきではない。
もう7日歩けば可能性に達するだろう。

我々は昨日の限界について口にすべきではない。
乗り越えられる日を作りだせるから。

「今日こそ底抜けの希望を語ろう。」

++++++++++++++++

+KSF "For sure today we can say our limitless hope."
+IWASAKI, Nagi

We should not say about our sadness.
It's so usual.

We should not say about our impossible.
We can reach our possibility via our walk of 7 days more.

We should not say about our limit of yesterday.
We can make our day to overcome it.

"For sure today we can say our limitless hope."

++++++++++++++++

◎おはようございます。

KSF「今日こそ底抜けの希望を語ろう。」の、
習作デッサンが完成しました。

久しぶりに作品のご紹介が出来て嬉しいです!

前回のKSF「神戸安全農場」は、
「Kobe Safe Farm」の略ですが、
今回は「Kobe Safe Fishing」です。

最初はKSFの後にI、II、III、と、
ギリシャ数字を付けて何作目かを表す予定でしたが、
読みづらくなるため止めにして、
副題だけで区別する事としました。

「さわら漁」を取材した体験をもとに、
絵にしたものです。

じつはこれは2枚目で、
1枚目の習作は下のような感じでした。

005・KSFII・デッサン完成「ハンコ有」・12年10月29日・510.jpg

○習作1
○Study 1

1枚目は構成が少しバラけているので、
もっと緊密な2枚目を作り直しました。

内容としては・・・

色々な事に対して、
個人的にも社会の雰囲気としても、
否定的な見解を持ちがちになり、
つい次の一歩に躊躇する事も多い時代において、
ここであえて「底抜けの希望」について、
今日こそ語ろう・・・

という内容です。

希望はいかなる状況でも生まれえる。
苦しみに下を向いてしまわず。
希望を生み出しながら、
歩んで行きたいと思います。

いつもお越し頂き、
ありがとうございます。

次回は3月1日(金)に更新予定です。

では!

PS.神戸市「西区民センター」で、
4月9日(火)から開講する、
「デッサン講座」受講受付中です!
神戸市民文化振興財団、定例講座ご案内リンク
ご興味のあるかたはよろしくお願い致します。
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開発順調!水彩「25番通り」 [習作(Study Work)]

「25th」過程・03.jpg

題・21世紀回顧録「25番通り」
作者・岩崎ナギ

「25番」の制作過程です。
水彩段階に入りました。

Title / The 21st century memoirs "25th"
Artist / IWASAKI, Nagi

A process of my "25th" picture making.
Watercolor stage starts at my picture

◎前回「墨と銀」で陰影を着けていた「25th」、
いよいよ「水彩段階」に入りました。

「墨絵+岩絵具」(つまり日本画)とか、
「墨+古来からの絵具」というやり方は、
結構あったかも知れませんが・・・

「墨絵+透明水彩」と言うのは、
かつて聞いた事がなく・・・

「ひょっとして世界初の技法では :D!」
と一人で喜んでいます(笑)。。。

この技法は皆さんにお出しした、
2011年の年賀状」で、
旧年中に「銀+水彩」として始めて試み、
次いで「2011年1月1日元旦」に、
ついに「銀+墨+水彩」に到達しました。

それは試験用の小さな画面でしたので、
ある程度の大きさ、
そして実際の作品に用いるのは、
今回が初めてです。

「本当に上手く行くの???」
と相当不安もありましたが、
どうやらおかげ様で開発順調です。

ただ時間が無い!

これも3月1日から始まる、
NY「Agora Gallery」での、
日本人展覧会「マトリックス・オブ・ザ・マインド」に出します。

信じられないくらい時間がないので、
励みたいと思います。

次回は2月4日(金)に更新予定です。
よろしくお願い致します。

では!
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墨と銀で成長中!「絵を超える愛は、25番通りで」 [習作(Study Work)]

ProcessOf25th_2・510.jpg

題・21世紀回顧録「絵を超える愛は、通りで」
作者・岩崎ナギ

「25番」の制作過程です。
墨と銀を用いています。
最後は水彩で着彩予定です。

Title / The 21st century memoirs
" Love Beyond Picture At the 25th Street"
Artist / IWASAKI, Nagi

A process of my "25th" picture making.
I use sumi and silver for that.
Sumi is Japanese traditional black ink.
I will use usual watercolor to it in the last.

以前デッサン版を完成しました
NYのアゴラギャラリーを描いた、
「絵を超える愛は、25番通りで」。

いよいよ着彩過程に入りました。

と言っても最初は、
「墨と銀」で陰影を着けています。

というのも以前からナギの水彩は、
絵を愛好される方や、
むしろ全く描かれない方には、
「明るくて良い!」
と気に入って頂ける事も多かったのです。

しかし正直に言って、
日本水彩の先生や、
絵を専門とする方からは、
「(単純に)明るすぎる!」
との批判があった事も確かです。

そんな礼儀正しいながらも、
様々なご意見を頂き、
ありがとうございます。

絵の明るさはナギの絵の命。
根幹となる部分です。
しかし「単純」という箇所は、
改善可能かもしれません。

そこで人生哲学の一つである、
「妥協することなく適応する」
を活かすことにしました。

絵画中の暗部のみを墨と銀で強め、
明部はそのまま塗り残し、
水彩の明るい色を活かす事で、
「明るいのが良い!」と、
「暗い方が良い!」という、
背反する意見を止揚する事を試みました。

銀も用いるのは、
「ラメ」のような効果を出し、
暗部をただ暗いだけにしない為です。

この試みが成功するかどうかは、
今後のブログをご覧いただければ、
嬉しいです!

次は1月21日(金)に、
更新したいと思います。

では!
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水彩1回目「スプラッシュ神戸」 [習作(Study Work)]

05・スプラッシュ神戸・着彩01.jpg

水彩1回目「スプラッシュ神戸」
作者・岩崎ナギ

1st watercolor study "SPLASH-KOBE"
Artist / IWASAKI, Nagi

◎前回の「スプラッシュ神戸」、
着彩を開始しました。

「明→中→暗」と塗り進む内の、
1段階目「明」が終わった所です。

まだまだ薄くて頼りない色ですが、
これから塗り重ねていきます。

昨日は日本水彩の野外写生で、
この場所から続きを描きました。

日本水彩の先生の評は・・・

「しっかり描かれているけれども、
人、車、ビル、の、
優先順位が同じくらいで、
メリハリに欠ける。」

・・・でした。
言えてますね。
メリハリを付けていきます。

前回「着水」する「スプラッシュ神戸」を、
ご紹介しましたが、
今回は海上を「航行」する、
4秒の短い動画をご紹介します。



スプラッシュ神戸」が「潜水艦」横を通過します。(4秒)
"SPLASH-KOBE" passed a "Submarine".(4 sec)

水上ではけっこう速い!

そのほか今週と来週の、
出来事をお伝えします。

①10月5日(火)「デッサン講座」秋季開講

西区民センターで担当してる、
「デッサン講座」秋季開講しました。

全部で45名の受講生の方。
これはやや少ないですね。

今までは60名平均だったから、
15名少ない。

カズノコさんへのお答えにも書きましたが、
西区民センター内で他の講座を取らていて、
『基礎のデッサンを習いなおしたい』
という方の需要が出尽くし、
ここからが正念場です。

初心者の方は、
相変わらず歓迎すると共に、
2回目以降の方は、
「水彩可」とし、
需要を広げたいと思います。

また今まで区民センターを、
利用された事が無い方にも、
積極的に広報を行いたいと思います。

指導自体も、
もちろん充実を目指します。

安定した講座にするため、
後期は辛抱の半期です。

②10月10日「似顔絵」描きます!
第14回西区健康・福祉フェア
※小雨決行。荒天時、翌11日(祝)順延
(詳しくはリンク先をご覧下さい)

前項とも関連しますが、
10月10日(日)、
西神中央駅「駅前広場」にて、
西区民センターも参加する、
第14回西区健康・福祉フェア」にて、
「似顔絵」描きます!

「デッサン講座」ブースを出し、
そこでお一人様5分、
無料で似顔絵を描きます。

近くにお住まいで、
ご興味のある方は、
午前11時~午後3時までで、
のぞいてみて下さいね。

他の色んな講座と共に、
デッサン講座の宣伝に、
努めて参ります。

オリエンタルホテルの前の広場です。
よろしくお願い致します。

③ホームズスタジアム神戸「ねこぱん」展が好評の内に終了。
(10月9日(土)午後、追加記事)

ホームズスタジアム神戸」にて、
開催されていた岩崎ナギと、
岡山の創作粘土作家、
板谷美香の「ねこぱん」展が、
好評の内に終了しました。

子供から大人まで、
幅広い年代の方に楽しんで頂けたとの旨と、
『ぜひ来年もお願いします。』
との嬉しいお声を、
同スタジアムの方に、
お伝え頂きました。

特に何か問題がない限り、
来年もまた頑張って展示したいと思います。

関係者の皆様、
ご覧頂いた皆様、
本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。

④フジタ社員(社会問題)

さらわれっぱなしですね。

長椅子首脳会談を喧伝してるけど、
あんなのは「合従連衡」の内、
「連衡(秦と組んで合従から離脱する事)」です。

ベトナムの乗組員は拘束されっぱなし、
もちろんフジタ社員も拘束されっぱなし、
ノーベル平和賞の授与について、
ノルウェー政府に抗議と報復を行うとの事。

きちんと足並みを揃え、
「合従(共同して秦に備える事)」を、
実現しなければ駄目です。

各個撃破されるのが一番駄目。

中国はAPECに向けて、
合従で纏まるのが嫌なのでしょう。
日本は事なかれ主義でビデオを公開しないけど、
その担保としてフジタ社員は、
拘束され続けるでしょう。

世論が忘れてから公開しても、
何の意味もありません。

また確認しておきたいのは、
中国はどこでも共産党の管理下だから、
道を歩いているどの人を撮影しても、
『彼は共産党の重要人物だった。』
といって逮捕出来るし、
裏山を撮影したって、
『あれは軍事機密の山だ。』
と拘束可能なんです。

嘘では無いですけど詭弁ですね。

中国の分裂は誰も望んでいない。
あれだけの人口がバラバラになれば、
バース党崩壊後のイラクの混乱も、
穏やかに見えるほどの混沌が始まる。

だから大局的には中国を助けつつ、
暴走を押さえ改善を促す必要があります。

なおアメリカに助力を求める場合、
『アジアで存在感を増せますよ』
などとは決して言ってはいけない。

それは世界中が知っているから、
却って動けるもんじゃない。

あくまで人質を取られている訳だから、
『人権問題で』
という事です。

アメリカ市民ではないから、
米国が助ける義務はどこにも無いが、
『人権問題に注意を払っている』
ぐらいは発言してもらうべきです。

さらわれている以上、
世論を風化させないよう、
注意したいものです。



・・・以上です。

次は10月15日(金)に更新します。
よろしくお願い致します。
では!
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